• ルウカレー
  • ルウシチュー
  • ルウハヤシ

とろみのコツ

はちみつを加える場合のタイミング

はちみつは、ルウを入れる前に入れてください。

そして20分以上、煮込んでください。加熱時間が短いと、当日にはとろみがついても、翌日とろみが無くなる事があります。

はちみつにはアミラーゼという酵素が含まれており、とろみのもとになるでんぷんを分解してしまいます。ルウを入れる前に良く加熱することで、アミラーゼの働きを失わせるのがコツです。

  • ルウを入れてからはちみつを入れない。
  • 沸騰後20分以上煮込む。

はちみつを入れるタイミングは、パッケージ裏面の「作り方」でもご紹介しています。

バーモントカレー(12皿分)の場合

作り方①いためる 玉ねぎがしんなりするまで 中火 厚手のなべにサラダ油を熱し、一口大に切った具材をいためる。②水を入れ、煮込む 水1400ml 弱火~中火 あくを取り、材料が柔らかくなるまで煮込む。(沸騰後約15分)③ルウを入れる 火を止める ルウを割り入れて溶かす。④煮込む とろみがつくまで 弱火 再び煮込む。(約10分)はちみつを入れる場合 作り方②で入れ、沸騰後20分以上煮込む。

味見に使ったお玉やスプーン

味見に使ったお玉やスプーン写真

味見で口をつけたお玉やスプーンを鍋に戻さないでください。
お玉やスプーンについたわずかなだ液でも、とろみがなくなることがあります。

だ液には、アミラーゼという酵素が含まれており、とろみのもとになるでんぷんを分解してしまいます。

小皿に移して味見をしましょう。

じゃがいもの種類

ルウ由来のとろみはありますが、じゃがいもの種類によっても、とろみは大きく影響を受けます。

じゃがいもが煮崩れると、とろみが増します。

「男爵」は煮崩れしやすく、「メークイン」「ニシユタカ」は煮崩れしにくい品種です。

また、新じゃがも煮崩れしにくい傾向にあります。

  • メークイン
  • ニシユタカ
  • 男爵いも